DKTL シリーズ籾殻分離および抽出装置
説明
DKTLシリーズ籾殻分離機は、フレーム本体、シャント沈降室、粗選別室、最終選別室、穀物貯蔵管などで構成されており、米の密度、粒度、慣性、懸濁速度などの違いを利用します。籾殻と籾粒を気流中で選別し、粗選を終了し、次に二次選別を行って籾殻と欠陥粒を完全に分離します。
DKTL シリーズ籾殻分離機は主に籾すり機と組み合わせて使用され、通常は籾殻吸引ブロワーの負圧水平パイプセクションに取り付けられます。籾殻から籾粒、砕玄米、不完全粒、しなびた粒を分離するために使用されます。抽出された半熟穀物、縮み穀物、その他の欠陥穀物は、高級飼料やワイン醸造の原料として使用できます。
このデバイスは単独で使用することもできます。ガイド板を改良すれば他の材料の分離にも使用できます。
籾殻抽出機は、米加工工場の籾殻用のオリジナルのブロワーを動力源としており、追加の電力は必要なく、設置と操作が簡単で、性能は信頼できます。籾殻からの不良穀粒の抽出率が高く、経済的メリットが大きい。
技術データ
モデル | DKTL45 | DKTL60 | DKTL80 | DKTL100 |
籾殻混合物に基づく能力 (kg/h) | 900-1200 | 1200-1400 | 1400-1600 | 1600-2000 |
効率 | >99% | >99% | >99% | >99% |
風量(m3/h) | 4600-6200 | 6700-8800 | 9300-11400 | 11900~14000 |
入口サイズ(mm)(W×H) | 450×160 | 600×160 | 800×160 | 1000×160 |
出口サイズ(mm)(W×H) | 450×250 | 600×250 | 800×250 | 1000×250 |
寸法 (長さ×幅×高さ) (mm) | 1540×504×1820 | 1540×654×1920 | 1540×854×1920 | 1540×1054×1920 |
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